ケトジェニックダイエットで便秘に!?下痢が起こった場合の対策も

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ケトジェニックダイエットで便の悩みというものはつきものである。

しかしそれは食物繊維の摂取の方法だけで、改善することが可能なのだ。

これまで、ケトジェニックダイエットを行ってきて。便秘や下痢に悩まされていた方々必見。

この記事では今後絶対に便秘や下痢に悩まされない方法を紹介する。

便の悩みは食事で変わる

便の悩みは食事で変えることができる。

乳酸菌なども大切ですが、ケトジェニックダイエット特有の陥りやすい食事の問題点があることにはお気づきだろうか?

ケトジェニックダイエットでは糖質を摂取しないようにする。

しかし、栄養成分表示を見ると、糖質は炭水化物と表示されている場合がある。

その時についつい炭水化物が低いものを選んでばかりいると「食物繊維」が不足しているのである。

食物繊維が不足する理由は炭水化物=糖質+食物繊維だからである。

知らず知らずのうちに食物繊維が不足してたのです。

男性・・・19g/日以上
女性・・・17g/日以上
が目安となる。

しかし、これを摂取しすぎると次は逆に下痢気味になるのだ。

食物繊維が身体に与える影響

食物繊維は糖質と違い体内で吸収されない。

腸内に入ると水を含み膨張し、腸内を洗浄するスポンジの様な働きをしてくれる。

これが食物繊維の身体に与える影響である。

しかし、食物繊維が多すぎると、水を含み膨張している関係もあり、便が水っぽくなってしまうのだ。

そのため多すぎると逆効果になる。

脂質の摂りすぎで下痢になることも

しかし、下痢の原因は食物繊維の摂りすぎだけが原因ではない。

脂質の摂りすぎが考えられる。

特に、中鎖脂肪酸であるMCTオイルなどを摂取しすぎてもお腹を壊す可能性が高い。

実際俺もケトジェニックダイエットを初めてすぐの頃朝食のコーヒーにMCTオイル15mlをドバドバいれ飲んだ所開始2日目にお腹を壊した。

そのため、現在お腹を壊して下痢をしている中で、食物繊維の摂りすぎは考えづらい場合、脂質の摂取を減らしてみましょう。

特に直接脂質を摂取するようなMCTオイルなど。

それでも治らなければ、調理に使うオリーブオイルの量を減らしてみましょう。

そこまでやれば下痢は改善されるはずです。

便の悩みまとめ

便の悩みとなるのは食事です。

特に「食物繊維」は便秘にも下痢にも効果的。

男性・・・19g/日以上
女性・・・17g/日以上
を目安に食物繊維を摂ろう。

多くなる場合は+5g程度におさまるようにすれば下痢も防げる。

それでも下痢が治らない場合は、脂質の量を減らすようにしましょう。

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