この記事ではケトジェニックダイエットで食べられるナッツ(種実類)について解説を行う。
基本的には、ほぼ全てのナッツを食べても大丈夫ですが、栄養素は細かく見ると微妙に違いがある
バリバリ食べていると摂取カロリー比のバランスがおかしくなりケトーシスから抜け出したり、カタボリックを起こす恐れがあるのだ。
だいたいどれくらいの脂質が摂れるのか、タンパク質が摂れるのかは、インプットされていると今後食事選びをする時に楽できる。
基本的なカロリーや栄養素などは、カロリーslismを参考にすればOK
ケトジェニックダイエット|ピーナッツはOK?
かなり脂質が豊富。
間食などにもおすすめだが、脂質が過剰になる場合があるため注意が必要だ。
含まれる炭水化物はほぼ食物繊維なので、ピーナッツから脂質を摂取したいところでもある。
ケトジェニックダイエット|アーモンドはOK?
脂質がアーモンド10gあたり5.42gにまで及び、食物繊維も豊富。
ピーナッツの上位互換とも言える。
歯ごたえ的にも、ピーナッツより強いので食べごたえもある。
ケトジェニックダイエット|クルミはOK?
クルミはさらに脂質が多い。
くるみ4gで2.75gの脂質を含んでいる。
脂質ブースターとしての摂取が好ましい。
また、くるみはしみけん曰く男性ホルモンであるテストステロン増加にも優秀らしいので、男性なら優先的に摂取したいところだ。
ケトジェニックダイエット|カシューナッツはOK?
カシューナッツは、脂質だけでなくタンパク質や炭水化物なども摂取できる。
ただこの炭水化物は食物繊維が1.41gなので、糖質が4.20g含まれることになる。
食べ過ぎると糖質が過剰になるので注意が必要だ。
食べてもいいが、おすすめはしない。
ケトジェニックダイエット|ヘーゼルナッツはOK?
ヘーゼルナッツはこの図だけ見ると栄養価が高い!と思うかもしれないが、1カップ110gで計算されている。
炭水化物は多く感じるが実際のところ、半分は食物繊維であり、10gのヘーゼルナッツで計算すると、0.7g程度なので問題なし。
ケトジェニックダイエット|その他の種実類は?
種実類としては、かぼちゃ、ぎんなん、ピスタチオ、マカダミアナッツなどもある。
基本的に食べてOK.
しかし、唯一似たような食品で食べられない物がある。
くりだ。
1粒程度だったら問題はないが、特に日本ぐりは1粒で4.9gも糖質がある。
食べて2個程度で抑えるのが無難。
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