この記事ではケトジェニックダイエットをするとテストステロンが増えるという話を論文を元に紹介していく。
ケトジェニックダイエットとは糖質制限を徹底し、糖質をエネルギー源とするのではなく脂質から得らえるケトン体をエネルギー源とする身体の仕組みを利用したダイエットだ。
食事を低糖質、高脂質、高タンパク質にすることで、空腹に耐えることなく痩せることができる。
テストステロンはモテホルモンと言われ、男らしさの象徴とも言える男性ホルモンの一種だ。
女性はこのテストステロンに本能的に敏感と言われている。
ケトジェニックダイエットをするだけで、このテストステロンが増えると言われている。
その真偽を解説していく。
ケトジェニックダイエットはテストステロンが増える!?
ケトジェニックダイエットをするとテストステロンが増えるという直接的な研究はない。
しかし、研究の結果下記のことがわかっている。
・脂肪の摂取量が少なくなってコレステロールの数値が低くなると、男性ホルモンが低下する。(1)(2)(3)
・脂肪の摂取量が少ないベジタリアンはテストステロンの量が少ない(4)(5)(6)(7)(8)
ケトジェニックダイエットを考えなかったとしても、上記のことから総摂取カロリーの3割は脂質から栄養摂取した方がいいと言われている。
以上のことからケトジェニックダイエットをして脂質の摂取量が多いとテストステロンが増えると考えられるのだ。
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