この記事では実際にケトジェニックダイエットを行ってみた結果、それ以外のダイエットと比べて空腹感がどうなったかという話をする。
結論を伝えると、空腹感は一切感じなかった。
理由としてはたくさん食べられるからだ。
本当にそんなに食べていいの?という気持ちになるほど食べられる。
実際の食事がこれ。
ダイエットしてても食材を選びつつ満足感のある食事ができるのがケトジェニックの魅力。自炊の力もつく。 pic.twitter.com/p8Yz0J1DKP
— ケトマル (@ketomaru_diet) December 12, 2019
はっきり言って、こんなに楽なダイエットなんてあるの?というくらい結果がでました。
今回は空腹感に着目して解説を行う。
ケトジェニックダイエットで空腹感はない!?
ケトジェニックダイエットでは空腹感を感じない。
なぜか?
たくさん食べられるからだ。
しかもそれだけではない。
実は理論的に空腹感を感じない理由があるのだ。
それはケトジェニックダイエットでは糖質を摂取していないから、空腹感を感じないというのが理由になる。
ではなぜ、糖質を摂取していると空腹を感じるのだろうか?
空腹を感じるのは、身体にエネルギーが不足しているため「体がご飯食べて栄養摂ってよ~」と信号を送っている。
空腹を感じてようやく何か口に入れようとなるだろう。
※私が太っていた時は常に満腹で痛かったので何か口に入れ続けていた
もし適切な食事をしていたら、適切なタイミングで空腹を感じ、まら適切な食事をして、適切なタイミングで空腹感じ、それで終わる。
こうした方は太ることもないだろう。
しかし、太っている人は、ほぼ確実に空腹を感じやすい身体になっている。
なぜか?
糖質を摂取して本来エネルギー源なるべきところが、脂肪として蓄積されるプロセスが発生しているからだ。
なぜこのようなことが起きるかというと、糖質の摂りすぎが原因になっている。
糖質を摂取し過ぎると血中の糖質の濃度(血糖値)が急激にあがる。
するとそれを下げるために、インスリンというホルモンが分泌される。
血糖値が高ければ高い程、急激に分泌されることになる。
インスリンは血糖値を下げる働きがあるが、その時に、糖質を中性脂肪として蓄積しておく働きと脂質を中性脂肪に変える働きがある。
そして、急激に分泌されたインスリンの影響で血中の血糖値の濃度は下がる。
すると何が起こるのか?
本来脂肪にならずに身体のエネルギーとされるはずだった糖質が、脂肪になるだけなって、血糖値が下がるので体内では糖質が不足していると勘違いするのだ。
そして空腹を感じる。
そしてまた米をいっぱい食べてしまうのだ。
それに対してケトジェニックダイエットでの食事は糖質がない。
糖質をエネルギーとしていないので、糖質を欲しがることがない。
ケトン体は中性脂肪を分解することで得られるので、脂肪が勝手に燃焼されていく。
糖質を摂取できない変わりに、食べごたえのある脂質、タンパク質を摂取できるので、満足感も得られ、しっかり身体も満腹になる。
ケトジェニックダイエットのデメリット
じゃあケトジェニックダイエットのデメリットは?となると思う。
実際いくつかあった。
まず、慣れるまで逆に食事が重く感じる。
こんなに食べなきゃいかんの?と。
しかし、美味しいので不満はない。
慣れたらいけるレベル。
安く食事を抑えるとなると、同じものばかり摂取することになり、逆に色んな食材を選ぶと、食費が高くなる。
ダイエットは食費が高くなりがちだが、ケトジェニックダイエットは特に食費が高くなってしまう。
1日2食自炊をした場合、750円以上はかかる。
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